(よこはましえいくぼやまぼち)
令和6年度の募集はありませんでした
横浜市営久保山墓地は、横浜市が管轄する市営墓地の一つで、みなとみらいなどがある横浜市のウォーターフロントより南西に約2.5kmに位置する丘陵地の霊園で、晴れた日には富士山やランドマークタワーが見えます。
明治7年(1874)に、「大聖院」「林光寺」「常清寺」の3寺の土地が主になって造られた一大墓地エリアで、市営墓地と隣接して入り混じっている寺院の墓地を総称して「久保山墓地」と呼ばれています。
横浜市営墓地の面積は126,000㎡と横浜市最大の規模で、横浜市営の火葬場「久保山斎場」や、納骨堂・葬儀式場「久保山霊堂」が併設されています。
▼ 以下は前回募集時の内容になります。次回の参考データとしてご覧ください。▼
種別 | 区画面積 | 墓地使用料 | 年間管理費 | 募集数 | 応募数 | 倍率 |
一般墓地 (遺骨保持) |
1.4㎡~1.9㎡ | 1㎡あたり145,000円 (1区画 20.3~27.55万円) |
5,000円 | 100区画 | 97通 | 0.97倍 |
横浜市営久保山墓地の墓地使用者は、横浜市民であることを基本条件とし、市が指定する応募資格を全て満たしている方に限られます。詳しくは 横浜営霊園使用者公募の応募資格でご確認ください。
久保山墓地は、横浜市の中心街にほど近い丘の上の市営霊園です。明治時代、新政府による 廃仏毀釈 により没収された寺院の用地を、自治体が管理する公営墓地としてまとめて移設し明治7年に造られました。
総面積は126,213㎡で横浜スタジアムの5倍の広さ。総区画数は13,940区画。さらに市営霊園と同等の面積を隣接する寺院墓地が取り囲んで一大墓地エリアを形成しています。
丘陵地一体が墓地で埋め尽くされており、見渡す限り広がるお墓の向こうに富士山やランドマークタワーなど横浜市街地のビル群が頭を覗かせる印象的な景観です。
墓地南側に併設されている屋内納骨施設「久保山霊堂」には、6体までの遺骨を納めることができる家族納骨壇(2,000基)と、ロッカー型の短期保管庫(910基)が用意されているが、いずれも順番待ちの状態となっています。
名称 | 横浜市営 久保山墓地 (よこはましえい くぼやまぼち) | ||
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所在地 | 神奈川県横浜市西区元久保町3-24 | ||
種別 | 公営霊園(市営霊園) | 宗教・宗派 | 宗教自由 |
開設 | 明治7年 (開園151年目) | 事業主体 | 神奈川県横浜市 |
施設 | 一般埋蔵施設、久保山霊堂(火葬・納骨堂)、久保山斎場(葬儀場)、墓地管理事務所など |