令和6年度の募集は終了しました
神奈川県横浜市では、現在年に1回、返還区画墓所と合葬墓の使用者募集が行われています。お申し込みには条件がありますので、まずは資格をご確認ください。
令和6年度の申し込み受付期間は 9月1日(日) ~ 9月30日(月)迄でした。
お墓の契約は使用料を支払うことで、“承継が続く限り使用する権利”(永代使用権)を得らるものです。土地自体は貸与される形なので固定資産税は発生致しませんが、承継者が途絶えた場合は返還する必要があります。
横浜市営墓地のお申し込みは、以下の条件を満たしている方に限られます。条件を満たしていない方がお申し込みしても失格となりますのでご注意ください。ご自身の資格の有無や手続きにご不安をお持ちの方には「無料サポート」も実施しておりますのでお気軽にご相談下さい。
※以上は大まかな募集要項です。詳細は「申込のしおり」でご確認ください。
横浜市営墓地のお申し込みから使用開始までの流れです。細かい日程は変更になる可能があります。予めご了承ください。
市が配布する「横浜市営墓地申込書」を記入の上、受付期間内に提出します。
申込書の記入漏れや誤りについて、この期間中に限り訂正を受け付けています。
申し込み者全員に順次、受付番号が郵送されます。
申込数が募集数を超えなかった区分について、“当選”と記載した「横浜市営墓地・納骨堂 応募結果通知書」が送付されます。
申込数が募集数を超えた区分があった場合、抽選会が実施されます。
抽選対象者へ抽選会の結果、「当選」「補欠」「落選」を記した「横浜市営墓地・納骨堂 応募結果通知書」が送付されます。
当選者に対して、資格審査のご案内等が送付されます。欠員が出た場合補欠合格者が繰上当選となり、該当者には期間内に連絡が入ります。
資格審査が終わった方に「使用許可申請」と「納入通知書」が送付されます。
使用開始時期は、令和7年4月~。
墓石を設置するタイプの墓所の場合は、使用許可日以降にお客様ご自身で石材店に発注して墓石の工事を行います。完成しましたら納骨を行います。一般的にお墓の建墓期間は2~3ヶ月程度です。
尚、遺骨申込区分については使用許可日から1年以内に納骨されない場合は使用許可が取り消されることがあります。