山の幸(やまのさち)とは?
山の幸(やまのさち)
開眼供養の際にお供えされるもののこと。
海の幸(干した昆布やひじきなど)・塩・米・樒(しきみ)の葉・酒などと一緒に供えられる。
山の幸として供えるのは、りんごなどの果物類・干しシイタケ・高野豆腐・さつまいもなど。
宗旨宗派や地域の風習によって供える物は変化する。
※お供えされたものは法要後に片づけられ、参列者に分けられます。
余談ですが、最近は開眼供養と納骨を一緒に執り行う場合が多いようです。
理由としては一度に行ったほうが日程的に楽という点と、霊園によってはまとめて行うと料金が安くなるという場合があるためです。