霊璽(れいじ)とは?
霊璽(れいじ)
諡名(おくりな:仏教の戒名に近い)を記したものを祀ったところ。故人の魂が宿る場所。
御霊代(みたましろ)とも言われ、仏教で言うお位牌のような形。
神道では五十日祭で忌明けとされておるので、その後は御霊舎(神道における仏壇にあたるもの:神棚)などに霊璽をお祀りするのが一般的です。
祖霊や故人、故人でも大人や子供などで霊璽の大きさが異なることもある。
※ちなみに、お墓にも神道用のデザインというものがあり、神道のお墓は奥津城(おくつき)といいます。
仏式のお墓との大きな違いの一つとしては、墓石の頂点部分がとがった形状(ときん)をしています。