礼拝(れいはい・らいはい)とは?
礼拝(れいはい・らいはい)
キリスト教プロテスタント派などで、神に対して祈りを捧げる事(れいはい)。
仏教において仏に対して拝むこと(らいはい)。
宗旨により、呼称が異なる。
そのため、仏教においては合掌礼拝や礼拝講などの言葉は「がっしょうらいはい、らいはいこう」と読むことが多い。
「らいはい」は元々、日本に古来よりある音読み(呉音)が、同じく古くから国内に定着した仏教の用語の読み方として現代まで残ったもの。
※古来の読み方がそのまま定着しているものは他にもあります。
身近なものでは、境内(けいだい)やご利益(ごりやく)などが、らいはいと同じ理由から、このように読まれます。
●関連語:立礼・プロテスタント・仏教・合掌・牧師・賛美歌・カトリック・神父・焼香・回し香炉
●関連ページ:
・法要に関するよくある質問
・お墓の彫刻に関するよくある質問
・ご埋葬に関するよくある質問