焼香(しょうこう)とは?
焼香(しょうこう)
お通夜の際に、仏前で頭を下げた後に抹香(まっこう)をつまむ儀式のこと。
宗派によって作法が異なるが、抹香を1〜3回のいずれかつまみ、つまんだ抹香を額に押しいただく場合が
多いが、浄土真宗など押しいただかない宗派もある。
霊前に焼香台を置いて、参列者がそこまで進んで行うのが一般的だが、自宅葬などで、参列者が焼香台まで移動することが困難場合は、順次手渡しで渡すことのできる回し香炉を使用して、焼香するケースもある。
※焼香の際に抹香を押し頂く回数は宗旨宗派によってもまちまちで、天台宗・真言宗・日蓮宗では3回という場合が多く、臨済宗・曹洞宗などは2回(2回目は押しいただかない)などとなっています。
また、まずは故人の冥福をお祈りするお気持ちが第一です。
●関連語:焼香台・抹香・リン・納骨・回し香炉・住職・仏教・お墓・拝石・お線香・四十九日
●関連ページ:法要に関するよくある質問
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