指名焼香(しめいしょうこう)とは?
指名焼香(しめいしょうこう)
喪主・親族および地域や会社の代表者などが、一般参列者に先んじて、名指しで焼香を行う事。
基本的には、この指名焼香が終わったのち、そのほかの参列者が随時焼香を行う流れとなる。
地域の風習や遺族の意向にもよるため、指名焼香は必ずしも行われるわけではない。
(参列者の上下なく行う焼香を、指名焼香に対し自由焼香などという)
また、社葬などの場合は名前以外に所属や肩書を合わせて指名するケースもある。 指名焼香を行う場合は、主として喪主が葬儀社などと相談しその順番を決める。
●関連語:焼香・通夜・葬儀・弔問・仏教・四十九日・百か日・一周忌
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