三具足(さんぐそく・みつぐそく)とは?
三具足(さんぐそく・みつぐそく)
花立・線香立・燭台のこと。
納棺までの間、故人を安置する際に置く物(これを枕飾りという)の中で特に重要な3つの仏具と
なっている。
またこれらは、お仏壇の中に配置される仏具の一つ。
花立て・燭台を対でおく場合は五具足となる。
地域や宗派によっては、この他の仏具を含め、四具足、七具足、八具足など数が違う場合もある。
配置の方法や種類は宗旨宗派、もしくはお仏壇の大きさなどにより異なる。
また、葬儀の際は三具足以外に逆さ屏風や飯などの供え物を配置するのが一般的。
●関連語:枕飾り・五具足・通夜・枕経・逆さ屏風・納棺師・葬儀・納棺・釘打ち・出棺・花立・香炉・水鉢
●関連ページ:法要に関するよくある質問と回答
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