お墓の耐震施工についてのQ&A

弊社では基本的にすべての施工で耐震施工を施しております。

耐震施工と言いましても、各それぞれの墓所（現場）状況においても異なりますが、”基礎部の耐震設計””基礎部の耐震施工””石材部分の耐震設計””施工材料（耐震ボンド・耐震ゴム・耐震棒など）”などにわたり考慮し施工させていただいております。
（東日本大震災の地震による弊社施工墓石の倒壊はございませんでした。）

近年震災の影響もあり、テレビなどでお墓の倒壊された映像を目にしますが、ほとんどが昔からある寺院・共同墓地などのお墓が多いとのことです。
弊社では日頃から同業他社様とも意見交換を大切に致しておりますが、やはりどこの石材店様も施工技術一つにしましても年々進化しておりますので、近年の墓地・墓石の設計案の方が耐震性に優れていると意見が一致します。
弊社からもお客様にご安心頂けますよう、専門アドバイザーからもご説明させて頂いております。

はい。弊社では一般的に無料で耐震施工を施しております。
上項１．にございます様々な耐震施工がございますが、通常の平坦な霊園等でも基本施工は行い、区画や墓石形状により耐震棒・耐震ボンド等を使用。
その他、寺院墓地や屋敷墓地・公営墓地など墓所の立地や地質などに応じて杭打ちなど大きな耐震工事が必要でしたら別途お見積りをする場合もございますが、その場合も規模によって料金は異なります。

お見積りのご依頼は０１２０−６２−３３１０までご連絡下さい。お見積りは無料です！

はい。やはり、一般的な考えであまり背が高くないお墓の方が耐震性に優れているといえます。

しかし、従来の背が高い和型のお墓を建てられる場合も、弊社ではよりいっそう細心の注意を払い耐震施工を施しております。

物理的に耐震性は洋式墓石の方が優れていると言われますが、２０１１年３月の東日本大震災の際も、弊社で施工させて頂きました数多くの和型墓石も含めた墓石で倒壊したお墓は１件もございませんでした。

現代ではお墓の背の高さを少し低めに設定致しました和型墓石も多くございますのでご検討の方はお問合わせください。
ご検討の選択肢を広げるためにもお役立ちできることと思います。

また、最近流行りのデザイン墓石やガラス墓でも、独創的なデザイン墓もございますが、やはりこちらも耐震性を考慮し、土台部分にゆとりもを持たせ安定感を出した方が仏様もご安心かと思います。
お墓は一度建ててから手を加えます事は少ないため、設計段階からの段取りが大切になります。

墓石の耐震施工を考慮した設計でお迷いでしたら是非お問合わせください。
フリーダイヤル　０１２０−６２−３３１０　までお気軽に。

一般的な建墓工期は３カ月程度（短工期も対応可能）頂いておりますが、これは耐震施工を施しても、工期の長さにはあまり違いはございません。
耐震施工の為の工具はすべて揃えておりますし、施工段階にはすでに設計・計画工程も済んでおりますのでスムーズに施工を実施しております。

特別な耐震対策（大がかりな杭打ちなど）を施す場合に数日伸びることもございますが、一般的に工期日数にはあまり影響はございません。

※弊社では、安全施工で一般工期の施工と変わりない範囲での”短工期施工”も対応致しております。
これは、どうしても急いでお墓を建てられたい事情がある方の為にスケジュール調整から石材設計・加工・搬入・検品・彫刻・据え付け・検査などの工程すべてにおいて、一般施工よりも時間の空きを無駄なく利用した弊社独自の施工方法です。

この施工方法ですと、一般的には３カ月（９０日）いただいております墓石施工期間を約４０日で安全に一般施工と変わりない建墓をすることができます。
ご要望の方はお問合わせください ⇒ ０１２０−６２−３３１０
（但し、ひと月にお受けできます”短工期施工”の建墓数は限られております。
数が上限に達しました際はお断りさせていただくこともございますので、何卒ご了承ください。）

その他、墓石に国産材を選ばれました際にも最短約３０日程で施工可能です。

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