物置台(ものおきだい)とは?
お墓の物置台(ものおきだい)
お墓参りの際などに手荷物などを置くためのお石。
お墓のお石と合わせて設置する以外に、自然石を使用したりと景観を上げる役割もございます。
自然石を物置台として使用する際は、磨き上げる天場に”良い模様”がでるように石目をよく見て剪断加工を施します。
あまり大きいお墓を好まないお客様が多い昨今では、物置台を設置せずに親柱や芝台・スラブスペースなどに手荷物を置き、物置台の代わりするケースが大多数です。
※ちなみにスラブとは、納骨棺(カロート)部分の劣化を防ぐために、カロートの上に敷く一枚板のことで、
竿石(家名などが彫られる上の部分)と土台部分の間に設置されるものです。
一枚板のため、竿石のサイドに平面なスペースを取ることが可能で、この部分に手荷物を置いたりすることができます。
また、親柱はお墓の入り口部分の石柱のことで、上部が平たんになっている場合が多いので、こちらも手荷物を置くのに向いている部分です。
●関連語:親柱・化粧砂利・自然石・外柵・お墓付属品・研磨加工・石目・墓前供養・お焼香・石割
●関連ページ:お墓のデザインページ
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