目地(めじ)とは?
お墓の目地(めじ)
お墓の場合、石と石の隙間部分を指す。
目地が必要な隙間には、防水や風化・耐震を考慮し、「コーキング」と呼ばれる隙間を埋める処置が施されることが多い。
また、見栄えを良くするため化粧目地としての役割も大きい。
納骨棺(カロート)のフタ部分になることが多い拝石も、ご埋葬後には蓋(拝石)を閉めた口元にも雨水などが入らないようにコーキング目地(目地止め)を行う。
※目地部分をきちんと目地止めしておかないと、カロート内に雨水などが溜まってまう心配があります。
また、立地条件などで、目地止めの有無にかかわらずカロートに水がたまりやすいお墓の場合は、水抜き加工を行い、水が溜まるのを防ぐといった方法もございます。
●関連語:化粧目地・コーキング・建墓・化粧砂利・拝石・納骨・香炉・化粧石・墓石耐震・お墓基礎
●関連ページ:お墓ができるまで〜施工手順
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