無縫塔(むほうとう)とは?
無縫塔(むほうとう)の説明
禅宗の僧侶が亡くなられたときに建てられることが多い、お墓のかたち。
卵塔(らんとう)とも呼ばれるようにお墓の上部が卵形をしているのが特徴。
無縫塔は主に、塔身、請花、中台、柱、基礎の5つのパーツから成り立っているものと、塔身、請花、基礎の3つのパーツから成り立っているものがある。
※一般的な霊園ではあまりお目にかかることのない形のお墓ですが、僧侶のかたのお墓と言う特性上、寺院などに行くと、無縫塔が並ぶ風景を見る機会もあるかと思います。
●関連語:墓石・寺院墓地・お墓・埋葬・供養塔・五輪塔・宝篋印塔
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