五輪塔(ごりんとう)とは?
お墓の五輪塔(ごりんとう)
供養塔として使用される仏塔。
その名の通り5つの部位で構成され、それぞれ上から空・風・火・水・地を表すことで、五輪五大(古代インドの宇宙の構成要素)を表しているとされる。
一見全く別物に見える「卒塔婆(主にお墓の後ろなどに置かれる木製の供養塔)」も、おおもとは五輪塔と同じ意味合いのものです。
そのため卒塔婆もそれぞれ上から空・風・火・水・地を表しているため、その区切りとして部分部分がくびれた形になっています。
●関連語:塔婆立て・ストゥーバ・宝篋印塔・供養塔・墓石・お墓・梵字・墓地・仏教
●参考ページ:墓石デザインページ
・お墓探し総合ページ
・墓石に関するよくある質問と回答
・墓石のデザインページ