コブだし加工(こぶだしかこう)とは?
コブだし加工(こぶだしかこう)
お墓の加工の一つで、自然石のようなでこぼを強調した仕上げ加工の方法の1つ。
磨き上げのお墓のように平面ではないため、若干、欠けなどの心配は増すが、きちんと仕上げ加工はされているので基本的な耐久性への心配はない。
竿石(お墓の上部部分)の側面や装飾部分などにこの加工を施すと、他にはない独特な風合いのデザインのお墓となるのが特徴。
※お墓以外でコブだし加工が良く見られるのは、家屋の塀部分などです。
でこぼこした風合いの壁はコブだし加工を施している可能性が高いので、お墓と壁ではだいぶイメージが違いますが、この加工方法の参考にしてみてください。
また、一見採掘した石そのまま、未加工のように見えますが、実際にはそう見えるように加工がほどこされています。
●関連語:お墓・墓石・墓地・霊園・施工・石材・石材店・石碑・研磨磨き加工・小叩き加工・ビシャン加工
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