亀腹加工(かめばらかこう)とは?
亀腹加工(かめばらかこう)
カメのお腹のような曲線加工ことで、代表的な墓石高級加工の一種。
加工を施した部分は、見た目に盛り上がった曲線のような形になる。
竿石(○○家などの彫刻がされる、一番上の石の事)の台座などに用いられる加工方法で、亀腹加工を行うことによって、墓石の全体の高級感と高さが増す加工です。
デザインの良さだけでなく、水はけが良くなるという利点があります。
また、亀腹加工と合わせて、見た目が良くなる段を付けた加工方法を、切り出し亀腹加工などともいいます。
●関連語:香箱加工・水垂れ加工・丸面加工・額縁加工・本磨き・墓石
●関連ページ:墓石デザインページ
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