くりぬき香炉(くりぬきこうろ)とは?
くりぬき香炉・クリヌキ香炉(くりぬきこうろ)
くりぬき香炉とは、石の中央をくりぬいてお線香を置く部分とするタイプの香炉の事。
お線香を寝かせて供えるタイプの香炉は、おおむねこのタイプとなる。
くりぬき香炉に対してお線香を立てて供える香炉の事を香立などと呼ぶ。
くりぬき香炉は屋根があるため悪天候の際などに、最後までお線香の灯が消えずらいという利点があるため、最近はくりぬき香炉を採用するかたが多くなっている。
また、ひと口にくりぬき香炉と言っても、屋根部分の形状やくりぬきの形から様々な名称の香炉が存在する。
※また、以前はお線香をたてに置く縦置きの香炉多くみられましたが、風雨がしのげることや、洋型のお墓が多くなるにしたがい、横置きタイプが主流となっています。
また、香炉の形は多彩にありますので、お墓のデザインのイメージに合った香炉をお選びください。
■類義語:香炉
●関連語:香立て・供物台香炉・経机香炉・お墓の種類・ゆとり墓地・花立・霊園・墓石の加工・お墓付属品・墓石彫刻・水鉢・法要
●関連ページ:お墓のリフォーム例
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