くし型香炉(くしがたこうろ)とは?
くし型香炉・櫛型香炉(くしがたこうろ)
くし型香炉とは屋根部分を半月型の櫛のような、なだらかな曲線にかたどった香炉のこと。
さらに曲線を大きくして、半円形にしたものはアーチ型香炉などと呼ばれる。
デザイン的な面での効果はもちろん、香炉の角部分が欠ける心配を減らす効果もある。
※ちなみに香炉は花筒(花立)と合わせ、お墓の基本的なパーツの1つのため、弊社で建墓される際は基本的には工事内容に含まれます。
そのうえでくし型やアーチ型など、香炉の形状を変更したい場合は、担当者に希望をお伝えください。
また、香炉の中には香皿(こうざら)というお線香を置くためのお皿が用意されており、お線香の火が直接墓石にあたらないようになっています。
香皿は錆びなどに強いステンレス製のものを使用する場合が多いです。
●類義語:香炉
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