欧風墓石(おうふうぼせき)とは?

50音別

欧風墓石(おうふうぼせき)

ヨーロッパスタイルの横長のお墓のこと。
単に「洋型」という表現をする場合もある。
従来の和型墓石よりも墓石の費用が若干抑えられることや、建墓する人の世代や好みが変わりつつあることから、近年急速に広がっているタイプのお墓となっている。

近年は、日本全国の新規建墓数で、欧風墓石の割合が和型墓石を上回っているというデータがございます。
これは東日本大震災の影響も大きいと言われておりますが、震災前にもこの傾向は始まっておりました。

ひとくちに欧風墓石といっても、そのデザインは多彩。
石が空を向いているようなタイプから、ほぼ正面を向いているタイプ。
中にはステンドグラスをはめ込んだデザイン性の高いものまで、建墓者(施主様)の好みに合わせたお墓を建てられる霊園が増えております。

※霊園の資料などで区画の種類として「一般」「ゆとり(○○ゆとり)」「花壇」「芝」といった表記がありますが、このなかで「芝」墓所に関しては、ほぼ洋型墓石専用の区画と言って差し支えありません。
「一般」「ゆとり」「花壇」といった区画では洋型・和型が選択できるところが多いので、霊園探しのご参考ください。
また、大型の霊園の芝区画などは開放感も抜群ですので、欧風墓石での建墓を検討中でしたら一見の価値はあると思います。

●関連語:洋風墓石霊園和型墓石ガーデン墓地お墓デザイン墓石芝生墓地・緑地付き墓地

●関連ページ:
芝生墓地のある霊園一覧
カテゴリ別に墓地を探せる墓地一覧ページ

50音別
霊園の事なら美郷石材