お墓 建てる時期(おはかたてるじき)とは?
お墓を建てる時期(おはかたてるじき)
信仰などで特定の時期がある場合を除き、お墓を建てる時期に決まりはございません。
ただし、時期を問わず生前にお墓を建てることを寿陵墓といい、縁起がいいこととされている(元は中国の風習で、秦の始皇帝や聖徳太子なども寿陵墓を建てたと言われております)。
また、縁起の良し悪しにかかわらず、生前にお墓を建てた場合お墓は「非課税財産」とみなされるため、 基本的にはお墓の費用分の相続税がかからないといった物理的な利点もございます。
※亡くなってからお墓を建てる場合は故人の法要の時期に合わせて建墓され、お墓完成時に法要を兼ねてご納骨されるかたが多いです。
また、いつ頃納骨するのがいいかというお問合せを良く頂きますが、お墓の建墓期間がありますので、 100か日や一周忌に合わせたご納骨をお勧めしていますが、必ずそのタイミングで納骨しなければならないというものではございません。
※注目ポイント
お彼岸・お盆前なども建墓・納骨時期に適しており、お彼岸・お盆前のご納骨は混み合いますため、お早めのご予約をお勧めいたします。