お墓消費税(おはかしょうひぜい)とは?
お墓消費税(おはかしょうひぜい)
消費税増税法案が可決されました!
2019年(平成31年)10月より10%に増税の予定です。
消費税の影響はご自宅やお車など、高額のものほど大きくなります。
お墓もそのうちの1つと言えるでしょう。
相続税もかからず、一度建ててしまえば子々孫々まで使い続けることができるお墓。
消費税が増税される前に、建墓をご検討されてはいかがでしょうか?
増税とお墓の関係
平成31年10月の10%への増税を前に、お墓の購入でもアップ前の駆け込み需要やお客様からのお問い合わせがぐっと増えてきています。
いつまでなら8%で買えるのかなど、お墓と関連する消費税の影響をお教えしましょう。
※本ページ中段には、増税前にお墓を短期間で建てる方法!が記載されておりますので、是非ご覧ください。
お墓と消費税に関して、大きなポイントとなるのは2つです。
- 消費税のかかる範囲
- 消費税がアップする時期
@のポイント
お墓の費用は大きく分けて「土地を借りる代金」と「墓石の代金」に分けられます。
この内、土地を借りる代金【永代使用料】は非課税対象ですので、消費税の影響は受けません。
消費税に関係するのは「墓石などの代金」に限られます。
今、お手元に美郷石材の資料があるようでしたら、永代使用料と表記される部分以外の消費税がアップすると考えながらご覧頂けると分かりやすいでしょう。
(資料がお手元になく、ご希望でしたら無料でお送り致します)
フリーダイヤル 0120−62−3310 までお気軽にご連絡を。
(お墓をカテゴリ別や地域別に探すなら、はじめてでも安心の霊園一覧表をご覧ください。)
Aのポイント
お墓の場合、増税実施日前に契約が完了しているかが重要です。
※つまり、増税実施前日までにお墓が完成しており、代金をお支払いいただけば8%の消費税でOK。
増税実施日以降の完成、お支払いは10%の消費税となってしまいます。
ここで注意してほしいのが、【建墓工事期間】です。
お墓を建てる契約をしたからと言って、基本的には1〜2週間で出来るわけではありません。
一般的に、お墓の建墓期間は2〜3カ月程度を要する場合が多いです。
つまり、平成31年度の増税が10月1日より実施されるため、確実に9月30日までにお墓を建てたい場合は、余裕を見ると31年の7月初旬、
最低でも2月の初旬位には購入を決めないと10%の税率の可能性が大きくなると言えます。
また、駆け込み需要が増加している現状を考えると、平成31年の春ごろからさらに集中的な受注が発生する可能性は低くありません。
もし、消費税8%内での建墓をご検討であれば、期間に余裕を持って動いておきたいところです。
補足:消費税増税に関するテレビなどの特集でも、増税前に買っておくと良いものに”お墓”がクローズアップされております。
マスコミ関係の放送では今から墓地を探したほうが良いというニュアンスが多いのですが、既に「将来のために」と墓地を確保されている方や、お墓の外柵(囲い)のみ御影石で施工済み方なども、この増税前の時期に墓石などの石材の施工を推奨致します。
増税対策としても数々の特集が組まれるお墓。
相続税の対策にもなりますため、この機会に具体的に検討なされてはいかがでしょうか?
■はじめての方も安心の霊園・墓地一覧表
※増税前にお墓を短期間で建てる方法!
最近お墓の増税対策として、通常2〜3ヶ月かかる工期を短縮させるなど各霊園でアイデアを絞っておりますが、一番安全な増税前対策としてクローズアップされているのが、各霊園の現地モデル墓石です。
このモデル墓石なら、価格も明確であり実際に実物を確認して直ぐにお買い求めいただくことが可能ですので、まさにこの時期にあった最良の商品となっております。
直ぐにお求め頂けるモデル墓石が準備されております霊園を下記にまとめさせていただきます。(在庫はリアルタイムで変更となりますため、完売の際はご了承ください。)
直接お電話でのお問合せは、フリーダイヤル 0120−62−3310 まで気軽にお問合せください。
■埼玉県
○和光聖地霊園(和光市)
■東京都
○南千住浄苑(荒川区)
○調布霊園(調布市)
○メモリアルガーデン三鷹(三鷹市)
○町田こもれびの杜(町田市)
○エクセレント八王子聖地(八王子市)
○南大沢バードヒルズ(町田市)
■神奈川県
○アドミール座間(座間市)
○紅葉亭(相模原市)
○朝陽の杜 東の丘(横浜市旭区)
○川崎清風霊園(川崎市麻生区)
○平塚四之宮霊園(平塚市)
○メモリアルパーク藤沢(藤沢市)
○鶴巻霊園 もえぎのさと(伊勢原市)
○南葉山霊園(横須賀市)
直接お電話でのお問合せは、フリーダイヤル 0120−62−3310 まで気軽にお問合せください。
余談ではありますが、墓石の値上げは消費税以外にもうひとつ懸念材料があります。
それが中国石材の値上げです。
価格が安価で量が採れるため幅広く使用されていた中国の石材ですが、ここにきて徐々に定番の石材の産出量が減っています、一方で中国の政策も重なり、現地の技術者の賃金は上昇しています。
そうなると自然と石材の価格が上昇、最終的に墓石代金の値上げをしなくてはならない…。
現状こういったケースが見られるのは一部ですが、今後、全体的な値上げを心配する必要も出てくるでしょう。
マイナスイメージを強調してしまいましたが、お墓と税金に関して良いことも1つあります。
それは、お墓は継承する際の【非課税対象】となる点です。
(※非常に高価な資産的価値が認められるなどの極一部の例外はあります)
ですので、一度建ててしまえば、次の世代の方の負担を減らすことになります。
良いお墓を価格の安いうちに。とお考えなら、今のうちがお得かもしれませんね。
●関連ページ:
・Q&A お墓で節税対策ができますか?
・お墓探しに関するよくある質問
・お墓探しの為の役立ち墓地一覧
・お墓の価格に関するよくある質問
・低価格墓地の一覧表
・建墓で損をしないために