永代供養料(えいたいくようりょう)とは?
永代供養料(えいたいくようりょう)
主に永代供養墓などを購入した際にかかる費用の事(永代にわたってお寺(霊園)が供養する料金)。
お墓の継承者がいないといった事情から選択されることの多い永代供養墓。
そのため代わりに永代供養墓を所有する寺院・霊園が責任を持って日々の弔いから、回忌法要を行う為の料金として発生する。
金額について一定の決まりはなく、永代墓で弔う期間(永代墓は33年や50年といった期間で弔い上げとされ、ご遺骨を合祀墓に移すのが一般的)の長さや、土地がらによって変化する。
また、納骨堂でなどでも永代供養料が必要な場合がある。
※永代供養墓はこの永代供養料に法要料などが含まれているため、民間霊園に限らず、寺院墓地でもお布施などは不要といった場合が多いようです。
ただし、寺院の方針などで決まりではありませんので、ご検討される 場合はその永代墓を管理する寺院さんに確認をされた方が宜しいかと思われます。
また、霊園の中でも管理料を一定期間(例えば30年分)まとめてお支払いし、その間は永代墓と同じように管理料などの維持費がかからずにお墓を確保する事が可能な霊園も一部ですがございます。
これは、永代墓を検討なされる方と同じく、「残されてた方や後継ぎ様のに負担をかけないように」といったお気持ちからご希望されるようです。
●関連語:永代使用料・永代使用権・墓地・納骨・お墓・お寺墓地・お布施・墓石・法要・霊園・納骨堂・墓守
●関連ページ
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