墓地のインターロキング(いんたーろきんぐ)とは?
墓地インターロキング(いんたーろきんぐ)
インターロッキング工法などと呼ばれ、霊園等でこの用語が使用される場合は、園内道路(参道)の施工技術の1つを指すのが一般的。
墓地・霊園の説明でよく”インターロッキング参道”と表記されておりますが、interlock(インターロック)は直訳すると「連結する・結合する」などの意味があり、小さなブロックを並べて道とする事。
地面を滑りにくくし、水はけも良くなるため、お墓参りなどの安全性を高めることから、墓地の参道などに採用されることが多い。
また、凹凸が多いため雪が溶けやすく凍りづらいなど積雪にも強いと言った利点もございます。
この工法は、カラフルな色を組み合わせてデザインを設けた参道になるため、一般の歩道や遊歩道などでも多く見られます。
※霊園選びの際は、後々までお墓参りがしやすいようにバリアフリー設計か、参道は歩きやすいかなどもチェック対象と言えます。
また、うまく天候が合えば、実際に雨が降った日などにご見学されると実際の状況が分かりやすいかと思います。
●関連語:石貼り参道・お墓基礎コンクリート・レンガ墓地・テラス墓地・石貼り施工・参道工事・地下カロート・洋型墓地・板石ゆとり墓地・欧風墓石