宝篋印塔(ほうきょいんとう)とは?
宝篋印塔(ほうきょいんとう)
一般的には供養塔や墓碑塔として建てられる塔のこと。
古くから供養以外に様々な祈願などを意図して建てられる場合もある。
個人のお墓としても用いられることがあり、十代、十数代と永きに渡って続いている旧家や、過去帳などが数多く残っている名家、その他寺院の歴代墓などで見受けられる。
宝篋印塔は多数の如来が集まっているという考えなどから、お墓として先祖供養を行うだけでなく、子孫を災害から守り、繁栄へと導くという考え方もある。
宝篋印塔の造りは主に、下から「返花座」・「基礎」・「塔身」・「隅飾り」・「伏鉢」・「請花」・そして一番上に「宝珠」が置かれる。
※古くは飛鳥時代にまで遡ることのできる歴史ある塔です。
個人墓としてはあまり見る機会はありませんが、上記のとおり一族のお墓として建てることもあります。
●参考
・様々な形の墓石供養塔を建てることができる霊園一覧表ページ
・墓石の形カタログページ
・お墓のリフォーム・建て替えQ&Aページ
・改葬(ご遺骨の引越し)・分骨・お墓の引越しQ&A
“は”ではじまる言葉
“ふ”ではじまる言葉
“ほ”ではじまる言葉
- 宝篋印塔(ほうきょいんとう)
- 法事・法要 (ほうじ・ほうよう)
- 法名 (ほうみょう)
- 法要室(ほうようしつ)
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- 墓誌(ぼし)
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