鳥居(とりい)とは?

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お墓 鳥居(とりい)

一般的には神社の入り口に建てられる建築物として知られているが、墓域に鳥居を建てることもある。

例えば著名人のお墓として、近代柔道の始祖、嘉納治五郎氏のお墓などはお墓の入り口部分に鳥居が設置されている。

また、神仏習合の名残などから、一部の地域では墓地の入り口などに鳥居が設置されているのを見ることもできる。
鳥居の形は大きく分けて2系統あり、上部の2本の横棒が上下とも飛び出している形状を「明神鳥居」。
上のみ飛び出し、下の横棒は縦棒の内側までの場合は「神明鳥居」と呼ばれる。

※神道系の施工としては他にお墓の頂点部分を三角にとがらせた「トキン型」や、香炉のの位置に設置される八足という供物台など、仏教様式のお墓と違う部分がございます。
詳細はお問い合わせください。

●関連語:神道・神社・神主・のりと・ときん・神道墓石一社造り精霊棚しのび手・二礼二拍一礼

”ではじまる言葉

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