手桶代(ておけだい)とは?
手桶代(ておけだい)
霊園で建墓する際に必要となる経費(必要としない霊園もある)。
お墓参りの際などに、墓石に水をかけたりするために使用する桶の借り賃。
最初に一定額(5千円前後のことが多い)支払えば、以降はお墓がある限り桶を使用することができるケースが一般的。
※手桶は墓域や入口に配置されていますので、いつお墓参りに行っても、お墓をお参りするかたなら誰でも使用可能となっているところが大半です。
また、時折手桶代が若干高めの金額に設定されている霊園もありますが、そういった場合はきちんとした理由があります。
例えば、日本で最初の民間霊園として知られ、著名人も多く眠っている「春秋苑(川崎市)」では、それぞれのお墓専用の手桶を用意してくれます。
●関連語:手桶・霊園・墓所・仏壇・墓地・柄杓・管理料・納骨・水場・墓地駐車場・霊園管理事務所
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