二十三回忌(にじゅうさんかいき)とは?
二十三回忌(にじゅうさんかいき)
亡くなられてから満22年目に行われる年忌法要。
故人の近しい人が集まり、故人に思いを馳せる日。
一般的には十三回忌法要の次に行われる回忌法要。
二十三回忌の次は二十五回忌や二十七回忌などがあるが、宗旨宗派の考え方や地域の風習によっても異なる。また、その次の三十三回忌を持って弔い上げ(故人が極楽浄土へ行ったため、法要の節目となること)となる場合もある。
(弔い上げも宗旨宗派によって異なり、三十三回忌や五十回忌が多い)
神道の場合は十年刻みの式年祭が一般的のため、十年祭の次は二十年祭となる。
キリスト教の場合は特定の期日はないため、仏教式に合わせた時期に追悼の会を行う場合もある。
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