読経(どきょう・どくきょう・どっきょう)とは?
読経(どきょう・どくきょう・どっきょう)
仏式の法要の際、亡くなった人の供養のために僧侶が読み上げるお経のこと。
その他、布教や祈祷などで唱えられるお経も読経と呼ぶ。
また、別称として読誦(どくじゅ)、誦経(ずきょう)とも。
法要においてお経を読む理由としては、回向(えこう)の考えなどがある。
回向とは経を唱えることによって得た徳を、故人に与えることで故人の浄土への力添えとするなどの意味。
法要関係での読経は通夜・葬儀・告別式・火葬のほか、一周忌をはじめとした回忌法要など多岐に渡る。
●関連語: 回向・お経・仏教・通夜・葬儀・告別式・火葬・回忌法要・賛美歌・祝詞(のりと)
●関連ページ:法要に関するよくある質問