た行のサンプル 手水の儀(ちょうずのぎ)とは?
手水の儀(ちょうずのぎ)
神道の祭式に際し、手や口を清める儀式のこと。
ひしゃくで水をすくい最初に左に3回、次に右に3回。
(回数などは宗旨によっても異なる場合があります)
その後左手に水を注ぎ口を清め、最後にもう一度左手を清める。
濡れた手は懐紙や御手拭きでふき取り、手水の儀が終わると玉串奉奠という次の儀式に移行する。
※ちなみに、神道式の葬儀では、仏教用語にあたる「ご冥福をお祈り致します」といった言葉は使用せずに、「この度は突然の事で・・・」といった表現でお伝えするようにしましょう。