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た行のサンプル 手水の儀(ちょうずのぎ)とは?

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手水の儀(ちょうずのぎ)

神道の祭式に際し、手や口を清める儀式のこと。

通夜納棺の儀式の前に行われる。

仏教式の葬儀における焼香に近い儀式。

ひしゃくで水をすくい最初に左に3回、次に右に3回。
(回数などは宗旨によっても異なる場合があります)

その後左手に水を注ぎ口を清め、最後にもう一度左手を清める。

濡れた手は懐紙や御手拭きでふき取り、手水の儀が終わると玉串奉奠という次の儀式に移行する。

※ちなみに、神道式の葬儀では、仏教用語にあたる「ご冥福をお祈り致します」といった言葉は使用せずに、「この度は突然の事で・・・」といった表現でお伝えするようにしましょう。

●関連語:神棚封じ・五十日祭・百日祭・のりと・玉串・神主・一年祭・ときん・神道のお墓

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