通夜ぶるまい(つやぶるまい)とは?
通夜ぶるまい(つやぶるまい)
弔問していただいたお客様にお酒や食事をふるまうこと。
お酒による清めの意味もある。
神道の場合は直会(なおらい)という。(直会は神事の後に行われる食事会全般に使用される)
一般的なマナーとして、弔問客は若干でも通夜振る舞いに手を付けるのが良いとされている。
キリスト教の場合は通夜ぶるまいのような名前はないが、故人を偲ぶ会食を開く場合もある。
また、地域の風習によっては通夜ぶるまいは行われず、弔問客にお菓子などを振るまい、
通夜ぶるまいの代わりとする場合など、形式は様々存在する。
元来は精進料理をふるまうものだったが、現在はそれほどこだわらず肉や魚が興されることも少なくないため、寿司やオードブル、お酒を提供する事が多い。
●関連語:逆さ屏風・通夜・参列・焼香・弔問客・葬儀・告別式・会食・精進落とし・戒名・お斎
●関連ページ:法要に関するよくある質問
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