喪章(もしょう)とは?
喪章(もしょう)
故人への追悼の意味を込めた身に着けるもののこと。
黒字の布で作った腕章や、黒のリボンのことを指す。
喪章は基本的には遺族側(喪主や親族、または葬儀を手伝う会社関係者など)の方が着けるもの。
基本的には参列者は身に着けないが、スポーツ選手などが災害の被災者等に対して、追悼の意を表するために喪章を付けて試合等に臨むといった場合もある。
※上記にあるように広く追悼の意を表す際に身に着ける場合もありますが、喪章には葬儀を執り行う側の見分けの一つとしての意味もありますので、基本的には参列されるかたは身に着けません。
●関連語:喪・喪服・通夜・葬儀・忌中札・精進落とし・お斎・焼香・花輪(はなわ)
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