花環・花輪(はなわ)とは?
花環・花輪(はなわ)
生花・造花を円形(リング状)に配したもの。
不幸ごとの場合は弔辞の意味を込めて、通夜・葬儀などに送り、特に白と黒を基調とした清楚な花輪が飾られるのが多いが、地域の風習によってもその色合いやデザインは異なる。
また、都心部などでの葬儀の場合はスペースの都合上、花輪よりも場所を取らない供花(花篭など)が推奨されることもある。
関西の一部の地域などでは、花輪のかわりに樒(しきみ)を飾る風習がある。
※花環の手配は斎場やご遺族の意向もありますので、ご遺族より案内のあった斎場や葬儀社を通じて手配するか、確認しておくのが無難です。
●関連語: 弔電・樒・鯨幕・フラワー葬・忌中札・訃報・水引・後飾り・枕飾り
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