仏生会・花祭り(ぶっしょうえ・はなまつり)とは?
仏生会・花祭り(ぶっしょうえ・はなまつり)
お釈迦様が誕生したとされる日(4月8日)に行われる法要で、仏像に甘茶をかけお祝いをする。
(寺院や宗旨宗派によっては5月8日に行われる場合もあります)
甘茶を掛ける由来は釈迦が誕生した際に、龍が聖なる水(甘露)を注いで産湯にした、または龍が天から甘露の雨を降らせたなどの逸話による。
この日は各関連寺院でも、法要や甘茶やお菓子が振舞われるなどの比較的規模の大きな催しが行われる事が多く、近隣住民との交流の場となっている場合もある。
「花祭り」「仏生会」の他にも「灌仏会(かんぶつえ)」とも言われます。
●同義語:灌仏会(かんぶつえ)・花会式(はなえしき)・降誕会(ごうたんえ)
●関連語:寺院・お釈迦様・4月8日・墓前供養・宗教不問霊園・フラワー葬・ガーデニング墓地・墓友
●関連ページ:法要に関するよくある質問と回答