併修/合斎(へいしゅう/ごうさい・がっさい)とは?
併修/合斎(へいしゅう/ごうさい・がっさい)
例えば、七回忌と二十三回忌で、別々のかたの年期法要が同じ年に行われる場合、主催者・参列者の負担を軽減するため、2つの(場合によっては2つ以上の)法要を一緒に行うことをさす。
(2年続けて年忌法要がある場合なども一緒に行われる場合もある)
※年忌法要が重なった場合でも一周忌までの法要は故人単独で行うのが望ましいとされる場合が多いです。
そのため合斎で法要が営まれるケースは、三回忌以降の回忌法要との組み合わせが一般的といえます。
(三回忌も単独の方が良いという考え方もあります)
特に親類同士で同じお寺様にお世話になっている場合は多用される方法です。
また、合斎が行われる場合は先に来る年忌法要に合わせた時期に回忌の若いほうから執り行うのが良いとされています。