含み綿（ふくみわた）とは？

含み綿（ふくみわた）

故人の遺体を整える際に、頬がくぼんでいた場合などに、口内に綿を含ませ生前のように見せる事。
死に化粧や帷子などへの着替えを含め、通夜・葬儀に参列する人が、生前の故人の姿に近い状態でお別れができるようにする。
映画「おくりびと」で知られる「納棺師（のうかんし）」などがこの処置を行う。

●関連語：エンバーミング・逆さ屏風・グリーフケア

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