寺院(じいん)とは?
寺院(じいん)
一般的な名称では「お寺」と呼ばれることも多い。また、「仏閣」でも同じ意味となる。
各宗派に則った仏を安置し(その中でも中心の仏様は本尊などと呼ばれる)、仏教の修業の場として、僧侶と信徒との対話や、法要の場として提供される場所の事。
寺院が所有する墓地は「寺院墓地」といい、その寺院の檀家になる事で建墓可能となるのが一般的。
寺院墓地のメリットは、敷地内に僧侶がいることによる法要などの利便性、万一、お墓を継承するものがいなくなった場合の弔いをその寺院がしてくれることの安心感など。
デメリットとしては、墓地の運営費などでお布施が発生する。お寺によっては継承権が限定される(長男のみなど)といった独自の規則がある可能性がある点。
※民間の霊園で法要を行う場合も、お坊様を呼んで執り行うのが一般的です。この場合、お知り合いのお寺さんなどがあればそちらのお坊様をお連れする事も可能ですし、知り合いのお寺さんがない場合でも、希望の宗派でのお坊様を手配してくれます。
●同義語:お寺
●関連語:寺院墓地・曹洞宗・真言宗・真宗西本願寺・浄土宗・宗派・臨済宗・仏教・天台宗・大谷派
●参考ページ:
・霊園・墓地総合ページ
・お墓探しに関するよくある質問と回答
“し”ではじまる言葉
- 寺院(じいん)
- 寺院墓地(じいんぼち)
- 敷石(しきいし)
- 死後事務委任契約(しごじむいにんけいやく)
- 死後離婚(しごりこん)
- 自然石(しぜんせき)
- 自然葬(しぜんそう)
- 地蔵墓(じぞうぼ)
- 室内墓地(しつないぼち)
- 指定石材店(していせきざいてん)
- 芝台(しばだい)
- 芝生墓地(しばふぼち)
- 地盤改良(じばんかいりょう)
- 釋(釈)(しゃく)
- 尺寸(しゃくすん)
- 斜墓誌(しゃぼし)
- 終活(しゅうかつ)
- 宗教不問(しゅうきょうふもん)
- 宗旨・宗派 (しゅうし・しゅうは)
- 宗旨不問・宗派不問(しゅうしふもん・しゅうはふもん)
- 収蔵(しゅうぞう)
- 樹木葬(じゅもくそう)
- 寿陵墓(じゅりょうぼ)
- 承継(しょうけい)
- 植栽管理(しょくさいかんり)
- 書体(しょたい)[お墓に彫る文字の種類]
- 神道墓 (しんとうばか)