エンディング活動(エン活)(えんでぃんぐかつどう・えんかつ)とは?
エンディング活動(エン活)(えんでぃんぐかつどう・えんかつ)の説明
自分が亡くなった後の心配ごとやお願いごとを書き記した「エンディングノート」や、友人などとともにお墓を建てる「墓友(はかとも)」がメディアに取り上げられ、注目されつつある活動のこと。
人生の終わりを迎えるにあたって、後に残す人たちの負担を極力減らすための行動全般。
主なものでは介護や葬儀などの依頼先や費用、遺産の一覧化や配分方法の明示、お墓の準備などを行っておくことを指す。
※エンディングノートは先々必要となる事項を分かりやすくまとめたものですので、こうしなければならないという形式はありません。
ご家族などが分かる文書などであればそれもまたエンディングノートといえます。
ちなみに、法的に認められた遺言状ではありませんので、特にトラブルのもととなりやすい遺産の相続などに関しては、別途ちゃんとした遺言状を作成しておくことをお勧めします。
また、一般的に亡くなった際に残された方の金銭的な負担が大きいのが「葬儀」「お墓」「税金」です。
このうちお墓に関しては事前に対応できるものですし、相続税の減税(お墓は基本的に非課税対象です)にもなります。
●関連語:寿陵墓・お墓節税・お墓消費税・世帯墓・団体墓・終活・墓友(はかとも)・グリーフケア・危篤時遺言・秘密証書遺言・公正証書遺言・自筆証書遺言・死後事務委任契約
●関連ページ:
・Q&A お墓で節税対策ができますか?
・関東の霊園・墓地一覧表
・埋葬に関するよくある質問と回答
・低価格な霊園の一覧表