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金仏壇(きんぶつだん)とは?

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金仏壇(きんぶつだん)

金箔や漆で彩られた仏壇のこと。
漆仏壇とも呼ばれる。

仏壇の種類は金仏壇と唐木仏壇の大きく分けることができる。
金仏壇は浄土宗・浄土真宗などで用いられ、対して唐木仏壇はそのほかの宗旨・宗派で使用されることが多い。
ただし、浄土宗・浄土真宗だからと言って必ず金仏壇にしなければならないわけではない。

また、地域色が強い場合もあり、金仏壇は関西、北陸、東北などでよく選ばれ、唐木仏壇は関東地方で多くみられるという傾向もある。

※金仏壇、唐木仏壇以外にも、木目をそのままデザインとした関東仏壇と呼ばれる種類もあります(主に関東圏でみられる仏壇です)。
また、各地に仏壇の産地があり、その地域で独自のブランドのお仏壇を作成しているところも珍しくありません。

●関連語:仏壇仏具浄土宗・浄土真宗(東本願寺派/西本願寺派)・蒔絵・家紋宗派・金箔・唐木仏壇・仏壇金具・欄間・お墓節税白木位牌

●関連ページ:法要に関するよくある質問

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