刻み香(きざみこう)とは?
刻み香(きざみこう)
お焼香の際に使用されるお香のこと。
焼香で参列者がつまみ、数回(宗旨宗派によって回数は異なる)香炉にくべているものが刻み香。
沈香(じんこう)・伽羅(きゃら:沈香の中でも高品質物のを指す)・白檀(びゃくだん)など、数種類から十数種類のお香を細かく刻み混ぜ合わせたもの。
ちなみに白檀はお香に限らず、線香の原料としての使用や、仏具にも使用される場合があり、様々な用途で広く重用されている。
●関連語:抹香・焼香・回し香炉・三具足・線香・香木・沈香・お香・白檀・お焼香・樒・榊
●関連ページ:法要に関するよくある質問