形見分け(かたみわけ)とは?
形見分け(かたみわけ)
故人と親しかった人たちに、思い出の品を譲ること。
特に決まりはないが、忌明けを区切りとして形見分けを行う場合も多い。
仏教以外の場合、神道では五十日祭後、キリスト教ではひと月後などに行われる場合もある。
※参考:形見分けとは異なりますが、お墓に故人の思い出の品を入れる(副葬品)ご要望も多くございますが、原則ご遺骨以外の御埋葬は認められておりません。ご注意ください。
また、形見分けであっても高額な品物や美術品、骨董品の類の場合は相続税の対象となる場合がございます。
余談ですが、お仏壇やお墓などは非課税財産の為、基本的には相続税はかかりません
(ただし、純金の仏像など極端に高額なものは課税対象となる可能性があります)。
●関連語:遺品・相続・遺言・副葬品・法要・お墓の承継・永代使用権・お墓節税
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