合同葬(ごうどうそう)とは?
合同葬(ごうどうそう)
遺族と会社(あるいは所属団体・機構など)が一緒に行う葬儀のこと。
企業や団体などが葬儀を行うことを社葬というが、この場合は事前に親族のみで儀式・法要を事前に行う密葬を経ているため、社葬はお別れ会の意味の強いものとなっている。
合同葬の場合は、儀式・法要も執り行う。そのため親族の金銭的負担などが軽減されるという側面もあり、近年増えつつある。
また、一般的に合同葬という場合、なんらかの災害などで多数の犠牲者が出た場合、遺族らが集まって弔うことも合同葬という。
●関連語:合同墓・合葬墓・合祀墓・共同墓・両家墓・二世帯墓・多世帯墓
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