清めの塩(きよめのしお)とは?
清めの塩(きよめのしお)
穢れを払うという意味がある神道を基にした儀式。
葬儀などから戻った際に、玄関に入る前に身体に塩を振りかける行為。
穢れの思想がない、仏教やキリスト教などの、その他の宗旨宗派によっては行われない場合も多いが、
地域の習慣として宗旨宗派を問わずに行われることもある。
また、地域によっては清めの塩をしてからご葬儀へ列席するという考え方もあるようです。
そのほか地面に塩を撒き、その塩を踏んでから家に入ると言った形式で行っている地域などもあります。
穢れの考え方として行われる神道の行いとして他に、神棚に白い紙を貼り、神様に穢れが行かないようにする神棚封じといった儀式も営まれます。
●関連語:通夜・葬儀・告別式・法要・初七日・年忌供養・忌明け・墓相・風水・吉相墓・埋葬・お墓・奥津城
●関連ページ:法要に関するよくある質問
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